活動案内

ACTIVITIES

場所:わかさスタジアム京都・ホテル京都エミナース 他

日程:8月4日(金)~6日(日)

担当委員会:青少年教育委員会

実行委員長:梁泰準

主管委員長:星山功

この度、当会議所の一大事業であります『韓日親善少年スポーツ大会』は世界的な新型コロナウイルス感染症蔓延に伴い3年間の中止を乗り越え、35回目を迎えることになりました。
3年ぶりの開催と35回記念大会という事もあり、新たな一歩を踏み出すべく委員会一同準備に励んでまいりました。
一日目は空港到着後、京都府・京都市への表敬訪問へ伺い、その後の『ウェルカムパーテイー』では、最初緊張していた韓日の子供たちでしたが、食事を通じた交流から緊張が解れたのか交流密度は過熱し学生同士の腕相撲大会まで行われました。その勢いは止まらず最後は韓日両チームのコーチ同士の対決が行われるほど盛り上がり、またその盛り上がりも増して翌日の試合への意気込みを両チーム主将が語ってくれ、とても良い雰囲気が満ち溢れた時間となりました。
二日目は紫陽中学校と京都嵯峨野ボーイズ両チームが白熱した試合を見せてくれました。ユニフォームを着た子供たちは猛暑の中真剣な眼差しで野球に取り組み、素晴らしい試合を見せてくれました。また大会当日には、(社)韓国青年会議所 第72代イ・サンヒョン中央会長もご参加していただき『地方JC優秀事業公募展 最優秀ローカル』賞を受賞することができました。夜の懇親会では、前日から試合で通じた友情がさらに深まる姿をみて、新型コロナウイルス感染症を乗り越え、『さぁ始めよう』『楽しもう』『再始動』の思いを込めた『~let's play~』サブタイトルが間違いではなかったと感じることができました。
三日目は『日清カップラーメンミュージアム』を訪問し『すたみな太郎NEXT』で昼食を取り『道頓堀』にて観光をしました。カップラーメンミュージアムでのオリジナルカップラーメン作りや、昼食をモリモリ食べる姿を見てプレー中の凛々しい姿とは違う中学生の表情は気持ちのいいものでした。
三日間という短い間でしたが、うまくいった事、もっと出来た事・出来なかった事様々ありました。今事業で得た経験は自分自身の成長に繋げ、また来年以降の後輩たちに引き継いでいきたいと思います。最後になりましたが、共に準備してきた委員会メンバーの皆様、御協力していただきました会友の皆様・事務員の金さん、そして1981年第一回大会より歴史を繋いでこられた先輩諸兄の皆様本当にありがとうございました。   Let’s play              -星山 功-

一覧に戻る